HSPのあなたは人見知りで困っていませんか?
初対面の人と話さなければならないとき、緊張してしまう、苦手意識がどうしても拭えない。
なんてこと、ありますよね。
だいじょうぶ!そんな方でもたったひと言「魔法の言葉」を言うだけで、「うまくしゃべらなくちゃ」のプレッシャーが軽くなるんです!
さぁ、気になった方は読んでみてくださいね!
初対面の人と話すのを逃げていると実はマズいことになるよ!
初対面の人と話すのが怖い。
緊張してしまって何を話したらいいのかわからない。
HSPのあなたは、そう思っていませんか?
そして苦手なあまり、つい、そそくさとその場を立ち去っていませんか?
実はそれ、一番やっちゃいけないことなんです!
なぜかというと・・・
- 周囲の人に誤解されてしまう
- 話しかけてもらえるチャンスを逃している
- やがて「話しかけられたくない人」というポジションになってしまう
からなんです。
周囲の人に誤解されてしまう
- ツンケンしている
- お高くとまっている
- 壁がある
- 嫌っている
- 避けられている
と相手の人に誤解をあたえてしまうんです。
話していないから相手もあなたのことを知る術がありません。
むしろ、
話してくれない、避けられている ⇒嫌われているのかな?
と思わせてしまかねません。
話しかけてもらえるチャンスを逃している
相手の人が「ちょっと話したいな…」と思ってくれていたとしたら?
あなたがそそくさとその場から立ち去ってしまうと、話しかけてもらえるきっかけを自らシャットアウトしていることになります。
せっかくの機会を逃してしまってもったいないし、相手にも申し訳ないですよね?
やがて「話しかけられたくない人」というポジションになってしまう
初めて会ったときに話す機会をもたないと、次に会ったときによけいに話すきっかけが持ちにくくなってしまいます。
相手も、「あの人は話す気がないんだな」と誤解してしまうかもしれません。
それが定着してしまうと「話しかけられたくない人」との印象を強くしてしまい、コミュニケーションのきっかけをずーっと失ってしまうのです。
えっ、言うだけで!? 人見知りでも初対面の人と打ち解けられる魔法の言葉とは?
せっかく見知らぬ者同士が出会ったのですから、どうか自分でご縁を切らないで欲しいと思います。
初対面が苦手だからと逃げていると上記のような理由で誤解されてしまいますし、どんどん立場が悪くなりかねません。
でも・・・。
HSPの人が人が変わったようにハイテンションで
「ハイ!どぉーもー、こんにちは~!」
なんて声を掛けていくのも、違いますしね(笑)
初対面の人と話すときの「魔法の言葉」って?
「話したくないのかな?」と思われるならまだしも、
「避けられている?」「嫌われている?」と相手を不安にさせてしまうのは避けたいところです。
そこで、初対面の人と話すときは、この魔法の言葉を言ってみてください!!!
「すいません、わたし人見知りなんで!」
自分が「人見知りだ」と相手に打ち明けるだけです。
かんたんでしょ?
ポイントは笑顔で軽く、てへぺろ!な感じで言うこと。
せっぱつまった感じで重苦しく言ってはいけませんよ!!
人見知りを逆手にとって!
あなたには「人見知りな人に悪い人はいない」、という印象がありませんか?
わたしはペラペラ軽やかにしゃべれる人をうらやましいなぁと思う反面、人見知りをしている人のほうがなぜか信用できる気がしてなりません。
欠点のある人の方が誰でも心をゆるしやすいものです。
わざわざ自らの欠点を告白してくれた誠意に好感がもてると思うのです。
そこに乗っかっちゃいましょう!
ってか、そんな強気な人見知りはイヤだぁーっ!
人見知りと人見知りが出会うと・・・
これはわたしの体験談ですが、とあるセミナーに参加したときのことです。
講師の人がセミナーがはじまって割とすぐに、「まずはまわりの人と話してみましょう!」と言い出したんです。
そ、そんなの聞いてないし・・・
フリーズしている間に周囲はどんどん勝手に話して仲良くなっていき、わたしと隣になった男性が取り残された状態に・・・。
沈黙
沈黙
沈黙
お互い、この人と話さなくてはオーラがメラメラ燃え上がっているにもかかわらず、
沈黙・・・。
話さなくては、という見えない圧が、圧が、圧がぁーっ!
とうとう耐えきれずにわたしから話しかけたんです。
聞いたものの知らない都市名・・・。
何県か聞いたらそこが知名度低いって言ってるみたいで失礼にならないかな・・・。
うーん。うーん。うーん。
自分で聞いておきながら、沈黙・・・。
沈黙・・・。
沈黙・・・。
沈黙・・・。
もうネタはない・・・。聞きたいこともない・・・。ヤバイヤバイヤバイ・・・。
チーン
HSPのあなたならこの気まずい感じ、わかってもらえますよね(笑)。
で、耐えきれずに、
とあやまってしまったんです。
(←ウソウソ!そうだと思ってたけど!)
これだけで距離がグッと縮まったんですよー!
知らない人と話すとき、まずはお互いに共通していることを探して話しますよね。
それが、「人見知り」という共通項がみつかったおかげで、支えあいましょう!的な仲間意識みたいなものがちょろっと感じられたんです。
この時は図らずも「人見知り」がお互いに共通していましたが、
たんに会話がはずまなくても、「人見知りなんで」といってしまうと、「言い訳がある」「逃げ道がある」安心感は大きいです!
しゃべらなくては!
盛り上げなくちゃ!
というプレッシャーがかなり減ります。
見知らぬ者同士、ぼちぼち話す。
「こんなもんだよね、いいよね、この程度で」
「だって人見知りだもんね」
カミングアウトしたことで、かなり話しやすくなりますよ!
よかったら試してみてください!
まとめ
相手を不安にさせてしまうかもしれない
誤解されてしまうことがある
⇓
明るく「人見知りなんで」と打ち明けてしまおう!
自ら弱点をさらけだしてくれる人を悪く思う人はいません。
たいていの人は初対面の者同士、緊張しているものです。
お互い人見知り同士だったときも、この魔法の言葉があれば、交わらなかったご縁がつながるかもしれませんよ!?
「人見知りなんで」
ちょっと覚えておいてくださいね♪